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大好きな人に向けて書いてたとこなくしちゃって
ずいぶん前に
書くとこないからここに書いておこう
ずっと写真を撮らなかったの理由があったんだ。
淋しかったんだよ
あの静謐で穏やかな風景
現実ではとがった刃先を見せようとしてるのに
(実際包丁のシーンが多い(^^) )
レンズの前では優しいものだけみてる
あたしは草間彌生の作品を評価しない
カルチャー界では無二の存在で、女の子の憧れ
だけど
水玉はもっとポップでキュートであるべきと思ってる
ピンクハウスやヨシエ・イナバのような優しさでなくてはならないと思っている
(だいたい日本の高名な女流作家は、あまり徳のある顔つきに見えない。厳しい環境を生きてきたんだろうとは察するけれど、豊かな寛容をお持ちでないような雰囲気だ。そうまでしてって思えちゃうのきびしい)
深く心をえぐるような嘲りは
ほとんどは嫉妬だ
勝てない裁判では
真実を探す前に相手の不道徳や矛盾を提示しろ
ほのめかすだけでいい
っていうのは陪審員裁判の定石
否定の向こうに誠の理由がある
反論できない、実証される否定なら敗北を認め
感情の否定なら虚だ
だんだん相手にしなくてよくなるところへ歩いていけるよ
ね、だってもう、この言葉は届かないもの
そっと楽しみたい