だといいよね

おおさまのみみはろばのみみ

うんがいい

毎月交代のお家の片付け。

ルーティンのつもりだったら母の発熱。どうやら骨粗鬆症の薬の副作用で、歯茎の中に中に残っている残歯に影響があって、体力とばい菌の相対関係で炎症を起こすらしい。このことは腎臓の先生も歯科(口腔外科)の先生もわかっているポピュラーな症状らしい。

しかし、骨粗鬆症の薬ってもう止められないのでは?と思ったらやはりもう、これは慢性の持病と思ってくださいとのこと。死ぬまでいつ起こるかわからない病状なので、一応予防手立てとして残歯は抜いてしまいましょうとか。

脳に近い病理はやはりあまり好ましい物ではないことくらいわかる。正直厄介な、とおもう。

炎症が治まれば当分心配ないとか。膿が体内にあると腫れ、発熱の症状になるので切開して膿を出しておきますかというのが対処。どうやら、麻酔無しで、メス入れて消毒とか。本人もたいへんね。

さて、抜歯の手術。口腔外科であれば8本くらいの残歯は1回で抜いてしまって、1晩の入院とか。12月か1月かって言われて、自分的には1月だと姉担当になるのでいいなと思っていたんだけど、12月になってしまってさ。。。

自分、生み出された誕生の時しか入院したことがなく(しかも記憶なし)、ドキドキだわ。他人のこといえ入院手続きとか退院手続きとか、わ〜って言いそう

 

なんで今までこうならなかったのかなって思ってみたけど、そういえば母、認知が始まってから薬飲んでいなかったんで、発現が遅れた様な気がする。それは良かったのか悪かったのか。

病院から施設に戻ったとき母が「家に帰ってきた」って言ったのは、わりとほっとしたの。馴染んできたんだなって。今までより規則正しく食事と薬で、予定より長生きするだろうと姉と覚悟はしている。頻繁に遠いところに通うことになってくるとまた新しい施設を探さないといけないのかとか不安も有るけれど、なぜか母の運の良さを信じている

そいで、今回もお宝出てきて相変わらず、家もほっとけない状態

昭和のイケイケ世代の後始末のなんと大変なことか。これを始末していく自分たちの世代はいくらか質素になっていくといいと思う。だって同世代の集まりで出てくる話題と言ったら、、、、ねぇ