強がりはもういいからね
どこまで書いたかな。母は施設に入所までこぎつけた
仕方ない気持ちと、慣れ親しんだ家を離れる気分の悪さで
いったり来たりの気持ちの中、周りのお膳立てでいかざるえない状況を
断るほどの人ではない
世間で8050問題とか。そんな状態にならないのは親が自営業ですがるような年金をもらっていないから
それよりも、なにも自覚できない脳みそを恨む
正しい終活って、50代くらいから必要かも。
自覚、とくにいらないという自覚。
それは、身の回りのものだけじゃなく、食べ物や、思い出の品や、趣味の品とか
増やしたら処分の方法を考える必要
その都度、振り返って自分の知力と体力が自分で支えられるか検証する力
50代から冷静に自己判断してさ。
母は嘘をつかない人生だと、正直者だと思っていたのに
案外、その場しのぎの嘘を平気でつく人だとわかっちゃって
あたし、ずいぶんだまされていた。
平気で嘘、ついているつもりはないんだろうけど
わかっちゃうよ、それ嘘だよね、ってこと。
あなたの前で泣きたい
強がりはもういいよ
ずいぶん長いこと私をだましてくれてありがとう
おかげで、私はずるいことをする人にはならない基盤の上に
人格を作ることができた
と、思うよ
それだけでわたしは母を尊敬しよう