シン・エヴァンゲリオン劇場版
連投が出来ないのね、ただ乗りだと。
こんなの書くと、proお勧めされるのかな。
AI進んだとき、苦手とか、嫌いとか普段表にあまり出さない感情をどうやって拾うのかな。pro,要らないから。AI、そこ掬って。
タクシーに乗ること多いのだけど、今のタクシー後部座席に向けてipad程度の端末置いてあって広告が流れるようになっているのね。今は企業のIT化がトレンドで、便利な社内運用プログラム売ってる会社のCM多いんだけど。
その中に、新規プロジェクトの立ち上げに最適スタッフをデータプロファイルで作ります広告があるんだけど、苦手と思う人と人が組んだりしないのかな。データ時には違う考え方でベストマッチとかで的そうだけど、リアルだとほんとこいつの考え方自体がダメってあるよね。そうなると一々イラつくじゃんね。そこ、わかってくれるのかな。
で、シンエヴァ。一応映画館で見たんですよ。
なんか、よく一緒に見に行く人が、Netflixでやってるからちゃちゃと3部作見てよ。って
で、プロフェッショナルも見ちゃったから、行くよって。
正直、どーでもいいやつだったんだよ。
ええと、ネタばれるかもなので、以降は読まなくてもいいですよ。
まず、きっと監督のまんまの映画なんじゃないかな。
オトナになんかなりたくないよ。元気な女のコも好きだし、全肯定してくれる女の子もすき。自分以外に男性は要らないし。でっかい何かも、爆発も好き。ご飯食べなくて生きて行きた〜い
っていう映画。
でもね、私はああいう作りはあんまり好きじゃない。
実写や絵コンテ構成のね。アニメは確かに何でも出来るし、その人の頭ん中だからさ、最後までその世界を貫いて欲しいのさ。実写多すぎるし、手抜き的なビルディングの転がり。ビルは地中に埋まってるところと繋がっているから板の上を転がるように倒れやしないし。TVで絵コンテ場面があって、その繋がりサービスといえばしょうがないけれど。
一つの世界を作っていたところに、これは虚構ですよっていう種明かしは欲しくないな。
スターウォーズが宇宙の壮大な話だと思っていたら、ただのスカイウォーカー家の3代のお話だった、みたいに、これはシンジ君の話ではなくて地球危機の話ではなくて、ゲンドウさんの物語でしたね。しかも、日本中の面白かったアニメの部分がいろいろ入り交じってそれでも全然満足してないよって、強がってるようなそんな物語だった。
庵野さんは団塊君の人じゃないけれど、芸大とか行く程度には表現にこだわって
なんにもないんだよってふりして、ホントはかなり自己主張が強くて認めて欲しくて。
ただ、今回は、過去の強烈な自己主張じゃなくてなんか自分の伝えたいことはもっと他にありそうで、もうここにこだわる必要ないか。って思っちゃったんじゃないか、みたいに伝わりました。
なんかもっと強烈に「母なるもの」に向かっていったらそれは普通だからね。